海外FXを利用していると、あるタイミングでXMの口座を解約したくなることがあります。
別の業者へ移動するケースもあれば、しばらくトレードから離れるため整理したい人もいるでしょう。
ただ、実際に解約しようとすると「どこから手続きするのか分からない」「解約しても資金は残る?」「口座が削除できない」という声が案外多いようです。
トレード口座というのは、普段の生活では触れることがない “金融アカウント”という性質があるため、
一般のネットサービスのようにワンクリックで削除できるわけではありません。
特にXMの場合、解約手続きにはいくつかの条件があり、それを満たしていないと口座削除ができません。
この記事では、XMの口座解約手順はもちろん、
「解約できない理由」「削除前に必ず済ませておくべきこと」「解約後に気をつけるべき点」まで、
自然な文章で丁寧にまとめていきます。
初めてXMの口座解約を検討している方でも、読み終えたころには
不安がなくなり、迷わず手続きが進められるように仕上げています。
XMの口座解約とは?まずは全体像を整理する
XMの口座解約とは、
「現在開設している取引口座を完全に閉鎖し、会員画面からも削除すること」
を意味します。
少しややこしいのは、XMには
- 会員ページ(マイページ)アカウント
- 複数作れるトレード口座(MT4/MT5の口座)
という2つの階層が存在している点です。
多くの人が解約したいのは「取引口座」のほうですが、
“会員ページそのもののアカウント削除”も可能です。
ただし、後者は完全退会に相当するため、手続きの流れが少し異なります。
一般的に言う「XM 口座解約」とは、
トレード口座を閉じることを指しています。
口座を閉じるだけなら手続きは簡単で、
条件さえ満たしていれば数分で完了します。
XMの口座解約が必要になる理由|よくあるパターン
解約を考える背景は人それぞれですが、よく見かける理由は次のとおりです。
- 1. 別のFX業者に乗り換えるため
- 2. 長期間トレードをしないため整理したい
- 3. 複数の口座を使い分けていたが、使わなくなった口座がある
- 4. 規約違反・口座凍結などで利用できなくなった
- 1. 口座残高が残っている
- 2. ボーナスが残っている
- 3. 有効ポジションが残っている
- 4. 本人確認が済んでいない(KYC未完了)
- 5. 口座凍結(Disabled)状態のまま
- ステップ1|残高をゼロにする
- ステップ2|ログインして解約したい口座を選ぶ
- ステップ3|口座閉鎖を実行する
- 凍結状態で解約したい場合はサポートへ依頼
- 注意1|口座を閉じても“会員アカウント”は残る
- 注意2|解約後にボーナスは戻らない
- 注意3|再開したいなら口座を追加すればOK
- Q. 解約すると資金が没収される?
- Q. XMを退会すると口座も削除される?
- Q. 解約したら再登録できない?
- Q. 口座が閉じられないまま放置するとどうなる?
1. 別のFX業者に乗り換えるため
スプレッドや取引環境、ボーナス制度などを比較し、
別の業者に移動したいというケースは珍しくありません。
解約そのものは必須ではありませんが、
不要な口座を整理したい人も多いようです。
2. 長期間トレードをしないため整理したい
一定期間FXを離れる場合、
休眠口座手数料(5ドル/月)が気になるという人もいます。
ただし、後述しますが休眠化を避ける方法もあるため、
必ずしも解約が最善とは限りません。
3. 複数の口座を使い分けていたが、使わなくなった口座がある
XMは最大8口座まで持てるため、
「スキャル用」「EA用」「裁量用」と口座を分ける人がいます。
使わなくなった口座を閉鎖したいというのもよくある理由です。
4. 規約違反・口座凍結などで利用できなくなった
稀に「口座が凍結されたまま動かないから解約したい」という声もありますが、
この場合は通常の方法で解約できないことがあります。
後半で詳しく触れていきます。
XMの口座解約ができない原因|想像以上に多い勘違い
「XM 口座解約」と検索する人の多くは、
実際に解約しようとしてもうまく進まなかった経験があるようです。
解約できないときには、いくつか典型的な原因があります。
1. 口座残高が残っている
XMでは、口座残高が1円でも残っていると解約手続きができません。
どれだけ少額でも出金または資金移動をしてゼロにする必要があります。
- クレカ入金 → クレカ出金
- 銀行振込入金 → 銀行出金
など、入金ルールと同じ方向で出金する必要があるため、
「残高が少額すぎて出金できない」というケースもあります。
この場合は、
別口座へ資金移動してから解約 すれば問題ありません。
2. ボーナスが残っている
ボーナスが残っているだけでも口座解約はできません。
実際には、口座解約時にボーナスは自動的に削除されるため、
ボーナス分は自然と消えます。
ただし、ボーナスだけ残って“残高0扱い”になっていない場合があります。
その場合は、トレードしてボーナスを消耗するか、
サポートに削除依頼をする必要があります。
3. 有効ポジションが残っている
当然ながら、ポジション保有中は口座を閉じることができません。
すべてのポジションを決済する必要があります。
ここを忘れている人は surprisingly 多いです。
4. 本人確認が済んでいない(KYC未完了)
本人確認が半端な状態だと、
出金や残高移動ができないため、結果として口座解約手続きにも進めません。
- 住所証明が古い
- KYCの一部が承認されていない
- 氏名不一致
こうした理由で止まっているケースがあります。
5. 口座凍結(Disabled)状態のまま
凍結されている場合、
自分で解約操作はできません。
このケースでは、
サポートに「口座閉鎖依頼」を送る必要があります。
理由は後ほど詳しく説明します。
XMの口座解約の具体的な手順【最短3分】
ここからは、実際にXMの口座を解約する方法を、できるだけ丁寧にまとめていきます。
ステップ1|残高をゼロにする
解約には“残高ゼロ”が絶対条件です。
残高がある場合は、
- 同じ名義の別口座に資金移動する
- 出金する
- 入金方法に応じたルートで出金する
- ボーナスを使い切る(残っている場合)
このように整理してゼロにします。
ステップ2|ログインして解約したい口座を選ぶ
XM会員ページにログインし、
「口座一覧」から対象口座を選びます。
口座番号の右に「閉鎖する」というリンクが表示されます。
ステップ3|口座閉鎖を実行する
閉鎖リンクをクリックすると確認画面が表示され、
問題がなければそのまま削除が完了します。
本当に数十秒で終わる作業です。
凍結状態で解約したい場合はサポートへ依頼
凍結口座(Disabled)だけは自分では閉じられません。
サポートへの依頼文は次のような形が自然です。
件名:Account Closure Request
本文:
My trading account has been disabled and I would like to close it.
Account Number:
Registered Email:
Country:Japan
Please proceed with the account closure.
Thank you.
丁寧な英語でなくても、日本語でも通じます。
XM口座を解約する前に知っておきたい注意点
解約そのものは簡単ですが、
後悔してしまうケースも少なくありません。
注意1|口座を閉じても“会員アカウント”は残る
トレード口座を閉じても、
会員ページは削除されません。
つまり、
- ボーナス履歴
- 本人情報
- 追加口座の開設
はすべて維持されます。
気が変わったときに、新規口座をすぐに作れます。
注意2|解約後にボーナスは戻らない
当然ながら、一度閉じた口座のボーナスは復活しません。
特にロイヤルティポイントが貯まっていた場合、
解約前に他口座へ移しておくことはできないため、
“使わないと消えてしまう”と考えたほうが自然です。
注意3|再開したいなら口座を追加すればOK
解約してもデメリットは特にありません。
翌日に気が変わっても問題ありません。
XMは最大8口座まで開設できるため、
必要になれば再度追加するだけで大丈夫です。
よくある勘違い・不安の整理
ここからは、XM口座解約に関連して多い不安をまとめておきます。
Q. 解約すると資金が没収される?
そんなことはありません。
資金が残っている限り、必ず返金されます。
Q. XMを退会すると口座も削除される?
会員退会と口座閉鎖は別手続きです。
Q. 解約したら再登録できない?
普通に再登録できます。
最初から開設したときと同じ流れです。
Q. 口座が閉じられないまま放置するとどうなる?
90日間取引がないと休眠になり、その後残高が0になると自動的に閉鎖されます。
まとめ|XMの口座解約は難しくない。落ち着いて進めれば数分で終わる
XMの口座解約は、慣れてしまえば非常にシンプルです。
- 残高をゼロにする
- ボーナスを消す
- ポジションを決済する
- ログインして閉鎖ボタンを押す
この流れさえ守れば、ほとんどの人はスムーズに解約できます。
また、XMは口座を何個作っても問題ありませんし、
解約後に再開するのも簡単です。
解約という言葉には少しだけ重い印象がありますが、
XMの仕組みは柔軟なので、深刻に考える必要はありません。
不要な口座を整理して、より効率よく自分に合ったFX環境を整えていってください。

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