ドル円相場の見通し 2020年7月6日現在

FX
FXトレード

ドル円の直近のチャートはこちらになります。日足ベースです。
結構長い間に渡って相場が膠着状態を続けています。
レンジ相場かと言われると確かにある一定の幅の中に納まっているようにも見えますが、価格帯の中で値段が上下しているようにも見えないので膠着状態という表現を使ってみました。

FXはボラティリティが無いと全く意味が無いので、今私がトレードしているのはポンド円がもっぱらの主戦場になっています。

ポンド円は、1日あたりでかなりのボラティリティがありますので、リスクは伴いますが資金を着実に大きく増やしていきたいという人にはお勧めの通貨ペアです。

これまで長い間ドル円をメインに取引をしていたのですが、最近勉強させてもらっているトレーダーさんたちがことごとくポンド円をメインにされているので私もそれに倣った形になります。

ポンド円は欧州時間がメインになりますので、日本時間の夕方から動き出すというのも私にとってはありがたいです。

ドル円は米国時間がメインになりますので、夜間にボラティリティが上がることが多いです。
サラリーマンで日中は時間が取れないので夜間をメインにトレードしたいという人にはお勧めの通貨になります。

ポンド円も少し前に比べたらボラティリティが少なくなってきてはいますが、ドル円ほどボラティリティが落ちているわけでは無いので今の値動き幅で十分に利益を取ることができます。

ポンド円を気に入っているのは、テクニカル分析に対して比較的素直な値動きを取るというところも好印象です。

素人はポンド円には手を出さないといわれることもありますが、確かにドル円に比べてスプレッドが大きかったり、ボラティリティがが大きく急な値動きを見せたりすることもあるので気を付けておく必要は十分にあります。

ロスカットは確実に入れて急な値動きでも大損を出さないように心がけています。

最近はトレーダーとしての成長ができてきたのか、徹底したロスカット、自分の決めたエントリーポイントまでじっくりと待つことができるようになってきました。

後は利益に大きくこだわりすぎず地道にトレードを続けていきます。
トレードが楽しいと思っているうちはトレーダーではない、ただのギャンブラーだ、というように思っています。

これからも決めたルールに則って地道にコツコツとトレードを続けていきます。

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