稼げなかった時期は何かとポジションを持っていないとい不安になっていました。
チャートが上がったらポジション持って、下がってもポジション持って、、、
うまく行けば往復で利益が取れる時もあれば、往復ビンタを食らってしまい大きな損失を出すこともあったりしていました。
そうこうしているとトータルではプラマイゼロかもしくは利益の方が大きくなっていたのではないかなと思います。
FXに限らず株式投資でも商品先物でも自分が勝てるパターンまで引き付けて待つ、ということがどれだけ大切なことか。
勝てない時期から「引き付けて待て」ということは様々な情報源で学んで頭では分かっていたものの、実際にチャートを目の前にすると行動ができていなかった。
簡単なことのようでいて「待つ」ということがどれほど大変なことか。
幼少の頃に犬を飼っていて、まずはじめにしつけたのが「お座り」「お手」それから「待て」でした。
犬でもできるようになった「待て」が自分自信のトレードに当てはめてみるとなかなかできるようにならなかったというのが実際のところです。
なんともお恥ずかしい話です。
さて、話をもとに戻しまして、、、
自分のトレードパターンをしっかりと把握することも大事です。
その次にそのパターンが出るまでひたすら待つ、待つ、待つ、待ち続けること。
それが最終的には勝てるトレーダーへの近道だということを過去を回顧しながら自戒の念も込めてここに記したいと思います。
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