仮想通貨FXと為替通貨FXの違い

FX
FXトレード

私のトレード対象としては以下の3つです。

・仮想通貨FXでビットコイン

・為替通貨FXでドル円

・日本株式で新興市場小型成長株

最後の日本株式については若干論点が別になるので、本日のテーマとしては仮想通貨FXと為替通貨FXの違いについて説明したいと思います。

仮想通貨FXは、いわゆるビットコインをレバレッジかけてトレードするモノになります。

レバレッジの割合は、取引を行う会社毎に異なります。

たとえばGMOコインであれば4倍まで、BitFlyerでも最大4倍(3倍以上は銀行口座の承認が必要)までレバレッジをかけることができます。

仮に自己資金を100万円とした場合、400万円までの売買がができるというわけです。

一方で為替通貨FXは様々な通貨の組合せ(通貨ペアという)が選べるのですが、私はドル円の1本に絞ってトレードしています。

ドル円に絞っている理由は、他の通貨に比べて値動きが素直だからということになります。

急激な価格変動があまりないですし、誰でもが知っている通貨ペア、そして米国は経済、政治などでも身近な国なので情報を得やすいといった理由があります。

なぜ2つのFXを併用しているのかを説明していきます。

まず仮想通貨FXは(ほぼ)24時間、365日のトレードが可能であるので、いつでもトレードができるメリットを感じています。

利用している取引会社のメンテナンス時間もありますので、毎日1時間ほどはトレードできないのですが、それでもほぼ24時間365日トレードができます。

利益機会が常にある魅力と、トレードスキルの向上という意味でも常時トレードできるのは大変魅力的になります。

また、仮想通貨FXはボラティリティが大きいので相場が動くときには1日で数%、額で言うと10万円単位で価格変動する時があります。

波に乗ることができれば爆益を上げることができますし、反対に波に逆らったトレードをしてしまうと大損失を喰らってしまうというリスクもあるのは事実です。

ただ、爆益を上げることができる可能性、というところに大きな魅力を感じています。

そんなに大きな価格変動があっては通貨としての意味を問われかねないとは思いますが、トレード対象と見れば通貨としての意味はそれほど重要ではありません。

トレード観点では、価格変動があるか否か、その変動幅の大小が大切になってきます。

一方で為替通貨FXは値幅が安定しているので、よっぽど大きな為替変動があっても1%程度、額にしてドル円で1円程度の変動幅が一般的です。

それだけ値幅が安定しているので大損失を一気に喰らってしまうことはあまり無く、着実にトレードを実行していける通貨ペアということもできるわけです。

ただ、為替通貨のFXは、海外FXのXMなどを使っていたとしても土日は利用できない事が多いので、取引時間という観点では制限を受けてしまうことになります。

そのため、サラリーマンなどで夜間、土日にしか時間が無いとちょっと厳しいかも、、、ということになります。

もっとも、それだけ頻繁にトレードするのか、という観点もあります、個人的には土日にトレードしたいがために仮想通貨FXを始めたという側面もあります。

本日はこれまでということにさせて頂きます。

最後までお読みくださり感謝しています。

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