今週の相場観(2022/5/2~)

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FXトレード

今週はゴールデンウィークなので東京時間の取引は全般的に閑散としそうな予感がしています。

ただ、海外には日本のゴールデンウィークという考え方がありませんので、欧州時間以降の取引は活発になってくると思われます。

週足
先週の大きな下ヒゲが出ているので、今週の戻りの強さ次第では更に上を試しに行く可能性を残しています。ただ、先々週は大きな上ヒゲで引けていることもあって、方向感に乏しい状況が続くかもしれません。
冒頭でもお伝えしましたが、日本がゴールデンウィークであることの影響がどこまで顕著に出てくるのかは、じっくりと見定めて対応していく必要があるかもしれません。

日足
大きな下落からの戻り目の位置にあるチャート形状担っています。先週は何度か跳ね返されている164.0の水平線をすんなり上に受けられるかどうかが今週の値動きに影響してくるように思われます。
ゴールデンウィークで商いが小さくなれば上に抜ける力も強くはないかもしれません。

4時間足
164.0の水平線で跳ね返されているチャート形状が見て取れます。163.0-164.0の間の1円幅でのレンジ相場という見方もできるかもしれません。163.0を下回るか、164.0を上に抜けていくかどちらかに動き出した後に方向感が出てくるチャートになってきているように思います。

1時間足
短期的には上に上がっていくようなチャート形状をしているように思います。
164.0を上に抜けられるかどうかが今後の方向感に影響してきそうなチャート形状となっています。

今週はゴールデンウィークなので、お出かけしている人や休暇でトレードをそもそもやっていない人も増える可能性があるので、値動き自体は落ち着いた状態が続くかもしれません。

その場合にも焦ってトレードを連発することなく、落ち着いて水平線まで引きつけたエントリーするトレードを心がけて行きたいです。

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