FXトレード戦略 2022/5/13

トレード戦略

本日の戦略を考えていこうと思います。

本来は、長時間足(4時間足など)から見ていくのがセオリーですが、本日はあえて15分足から見ていこうと思います。

5/12は一貫して下げチャートでしたが、日本時間の夜間に底打ちしたようなチャート形状になってきました。
156.0円付近でダブルボトムをつけて上を試しに行こうとしているように感じます。
ココからのエントリーとしては、156.4付近の水平線まで下がってきたところ、もしくは156.0まで下がってきたところを逆張りで買いエントリーしていきます。

9時前後のレンジチャートが157.0のキリバンに近いということを理由に安易に売りエントリーできない状況と判断しています。次の売りのエントリーとしては、157.3の水平線まで上がってきたところ、もしくは158.0のキリバンあたりから仕掛けていくのが良いかと考えています。

時間足を伸ばして4時間足にしてみます。

昨日の急落から下ヒゲをつけて底値をつけたチャート形状にも見えます。
ここからは急落後の反発をしていくことが考えられますので、目線としては上方向にして本日のトレードを行っていこうと思います。


8:55
9時は逆張りエントリーというルールに従ってキリ番に近いところではありましたが、売りでエントリーしました。
9時をまたいだ時に、157.0の水平線を上に抜けていくかどうかがポイントになってきそうです。

最初にエントリーしたのが156.88だったので少し上に踏み上げられた形になりましたが、157.0付近で売り増しをしました。

9時直前に再度157.0のキリバンを上に抜ける方向にチャレンジしにいきましたが、結果として15分足は上ヒゲで確定しました。

結果、4pipsほどで利益確定をしてエグジットしておきました。
その後、2-3分で一気に20pips以上の下げがありましたが、利益確定できたので正解トレードとします。
その後の取り逃した(と思われる)利益は気にしないことが重要です。
それを気にしだすと利益確定ができないトレーダーが出来上がってしまいます。

次のエントリーは、
156.4付近まで下がってきた時の逆張り買いエントリーです。

上に上がっていきましたので、しばらくは静観しておこうと思います。

157.0まで下がってきた時に買いエントリーを狙いたいと考えています。
売りのポイントは戻り高値になった時でしょうか。

17:08
踏み上げられてロスカット。振り返ってみると、下落すると思っての途中からの追っかけ売りになってしまっていました。
大いなる反省点です。
こういう時に損失を出してしまうという典型パターンでした。

18:27
157.0のキリ番水平線まで落ちてきて買いでエントリーしようか悩んだところもありますが見送りました。
理由としては、キリ番の少しした156.85に水平線があるのでそこまで下落する可能性があると判断したからです。

結果としては、キリ番で反発して20pipsくらい戻したところで反転して下落してきました。

キリ番でエントリーしても5pipsは確実に抜けていたかもしれません。
今回はキリ番が効いたという結果になりました。



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